XM 取引

XM

XM 取引時間

XMTradingの取引時間は、商品ごとに変わってきます。
 
FXでは、ほとんどの通貨では夏時間の間は月曜の6:05から土曜の5:50まで、冬時間では月曜の7:05から土曜の6:50まで(日本時間)です。
つまり、平日は24時間取引が出来ることになります。
 
なお、ロシアルーブル(RUB)の通貨ペアについては例外で、例えば夏時間では平日の16:05から23:55という時間帯での取引でしたが現在取引は停止中です。
 
 
一方、仮想通貨は週末も取引ができることが魅力の一つですが、XMTradingのメンテナンス時間には取引ができません。
メンテ時間は、土曜の16:05から16:35、日曜の12:40から12:45となっています。
 
 
XMTradingでは、イギリスのサマータイムを基本にして夏時間・冬時間の時期を決定しています。
このサマータイム制度ですが、欧州に引き続きアメリカでも2022年3月に、議会で夏時間の廃止が決定されました。
イギリスではまだ残っていますが、ゆくゆくは夏時間、冬時間という区別もなくなるのかもしれません。
 

XM 取引手数料

XMTradingの取引手数料は、口座タイプによって違ってきます。
具体的には、スタンダード口座・マイクロ口座では取引手数料はかかりません
一方、ゼロ口座では取引ごとに取引手数料がかかります。
 
このゼロ口座での取引手数料ですが、10万通貨に対して片道5通貨となっています。
 
例えばドル円でいうと10万ドルの取引で5ドルの手数料がかかる、ということになります。
ユーロ円なら10万ユーロで5ユーロということです。
 
ただ片道5通貨ということは往復10通貨ということですが、この手数料が徴収されるタイミングが、MT4とMT5で異なります。
 
MT4では、ポジションのエントリー時に往復分(10通貨)が徴収されるのに対し、MT5ではエントリー時と決済時のそれぞれで片道分(5通貨)が徴収されます。
 
これだけ聞くと、ゼロ口座で取引をするメリットが無いように見えます。
ですが、スタンダード口座・マイクロ口座に比べてゼロ口座はスプレッドが狭いので、トータルで見ると低コストである場合もあります。
 
スプレッドと手数料の合計で比較してみます。
ドル円の取引で考えます。
 
ゼロ口座の取引手数料は1ロットの往復で10ドルとなるので1.0pipsとなります。
スプレッドが0.1pipsのときは、0.1pips+1.0pips=1.1pipsがトータルの手数料となります。
 
一方、取引手数料のかからないスタンダード口座・マイクロ口座ではスプレッドが2.0pipsほど。
 
トータルの比較ではゼロ口座のほうが低い、ということになります。
 
ただし、気をつけないといけないのは、個人の確定申告まで考えるとどうなるか、という点です。
諸説ありますが、基本的には取引手数料として徴収されたものは確定申告で経費として控除が認められないことが多いようです。
 
このあたりも含めて、自分にはどの口座がふさわしいか選択してみてください。
 

XM 取引プラットフォーム

XMTradingでは、取引プラットフォームとしてMT4・MT5のいずれも提供しています。
どちらもWindows、Mac、iPhone、iPad、Androidで稼働するので、その点では不安はありません。
家ではPC、出先ではスマホで、というトレード環境も問題ありません。
 
MT4とMT5の違いとしては、MT5はMT4の後継版であることからも分かる通り、動作スピードが速かったり、使えるテクニカル指標が多かったりという利点があります。
たとえば、チャートをたくさん並べて比較をしたい、というとき、MT4だと10個以上のチャートを開くと、なんとなく動きがもっさりしたりしますが、MT5では20個近く開いても、スムーズに動いたり、ということです。
 
ただし、もし自動売買をメインで考えているのであれば、MT4をオススメします。
対応しているEAの数は、まだまだ圧倒的にMT4のほうが多いです。
 
逆に、MT5のほうが望ましいのは、裁量トレーダーということになります。
チャートを多く開いて比較するのに、もっさりした動きだとストレスも溜まりますからね。
また、ソフトのアップデート頻度も、MT5のほうが圧倒的に多いです。
今後、付加される機能についても、MT5のほうがより期待ができるでしょう。
 
 
一つ気をつけないといけないのは、XMTradingでは途中でプラットフォームを変更できないという点です。
すでに開設した口座については、取引プラットフォームのみを変更する、ということができません。
ですので、どちらにすべきか、という点は、自分がどういうスタイルでトレードを行なっていくかを十分に考えてから選択することをオススメします。
 
なお、取引プラットフォームの変更はできませんが、XMTradingでは追加口座を開設することができます。
口座は最大8口座まで開くことができるので、口座タイプ・プラットフォームの組み合わせでいくつか保有するのも手ですね。
 
また、追加口座を開いた後に、使わなくなった口座を解約することで、実質的にプラットフォーム変更とすることも可能です。

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